日本航空(JAL)はグループ会社を含めた2011年4月28日から5月8日までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表した。
これによると国内線は提供座席数が前年から23.8%減の141万1658席に対して、予約人数は26.1%減の82万474人。国際線は24.2%減の29万8247席を提供し、予約人数は32.8%減の20万8486人。
JALグループでは国内線で臨時便を東北地方を中心に315便運航を予定しており、前年の34便から約10倍近い供給をおこなう。また、国際線ではホノルルへの臨時便を5便予定し、チャーター便はホノルル、パラオ、バリに21便を計画している。こちらは2010年は臨時便6便、チャーター便22便と昨年とほぼ同規模。
なお、路線別の予約状況はJALの「方面別予約状況」を参照ください。