ANA、GW予約人数は国内線で前年から9.6%減、国際線は8.8%増

ANA、GW予約人数は国内線で前年から9.6%減、国際線は8.8%増

全日空(ANA)はグループ会社を含めた2011年4月28日から5月8日までのゴールデンウィーク期間の予約状況を発表した。

これによると、国内線は提供座席数が前年から6.2%増の202万7726席に対して、予約人数は9.6%減の98万2619人。国際線は19.0%増の23万6011席を提供し、予約人数は8.8%増の16万2267人。なお、数字は4月22日現在の実予約数。

国内線の臨時便は東北地方に156便を計画、その他の沖縄へ向かう便は35便の計191便を予定。

ANAでは国内線は東日本大震災の影響が残るものの、間際で予約が増加する傾向という。また、国際線は日並びの良さ、需要喚起策の効果から前年を上回る8.8%増の予約。羽田発は予約率が75%になっている。ただし、いずれも日程や便により、空席があるため、引き続き予約を薦める。

なお、路線別の予約状況はANAの「方面別予約状況」を参照ください。

期日: 2011/04/28 〜 2011/05/08
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