アメリカ海軍VFA-115、オーストラリアで共同訓練

アメリカ海軍VFA-115、オーストラリアで共同訓練

オーストラリアのタウンズビル基地に派遣されていたアメリカ海軍の第115戦闘攻撃飛行隊(VFA-115)イーグルズの将兵100名以上が2013年4月12日、厚木へ帰還しました。

VFA-115はF/A-18Eスーパーホーネットを装備する第5空母航空団(CVW-5)の飛行隊で、オーストラリアの統合終末攻撃管制官(JTACs)の訓練「ブラック・ダガー」に参加しました。

ブラック・ダガーでVFA-115のスーパーホーネットは、JTACの支援のもと140ソーティー以上を実施し、パラシュート爆弾250発以上、20mmガン6,700発以上を投下・発射しました。また、オーストラリア軍が持つMk.83 1,000ポンド爆弾の実弾を、F/A-18Eの飛行隊としては初めて投下しました。

CVW-5は空母USSジョージ・ワシントン(CVN-73)が、横須賀でドック入りしているため、地上で訓練を続けています。VFA-102もオーストラリアで訓練を実施しています。

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