イギリス空軍は2013年7月5日に、2週間にわたってカニンガスビー基地で実施したタイフーンの最大規模の演習を完了しました。期間中6日間で265ソーティーのフライトを実施しました。
この演習は「アンドロイド・プレファレンス」と名付けられたもので、イギリス空軍の航空機搭乗員資格の最高峰である兵装教官資格(QWI) コースの一環として行われました。
5つの飛行隊から22機のタイフーンが参加し、トーネードGR.4やE-3D AWACS、陸軍の攻撃へリコプター、アメリカ空軍のF-15、デンマーク空軍のF-16などと戦闘捜索救難などのシナリオで演習しました。