ジェットブルー、2013年後半にA321を導入 2014年から新シート装備

ジェットブルー、2013年後半にA321を導入 2014年から新シート装備

ジェットブルー航空は2014年からアメリカ大陸横断路線でフルフラットシートを投入します。すでに機内シートは動画で公開しているもので、手頃な価格での上質で快適、高い設備のサービスを提供します。

このサービスは2014年4月移行の第2四半期からA321に装備、ニューヨーク・JFK/ロサンゼルス線、ニューヨーク/サンフランシスコ線で運航します。ジェットブルーは完全に独立できるタイプのシートを装備する唯一の会社となります。

このシートは北アイルランドを拠点にするトムソン・アエロ・シーティングが手がけたもので、座席配列は「2-1」で、1、3、5列目は「2-2」の配列です。

新シートはエアクッションの固さが調節ができることをはじめ、マッサージ機能、15インチのワイドスクリーンでのライブエンターテイメントを提供します。また、この導入を契機にエコノミーのコーチクラスでは足元を広くするシートに変更します。

ジェットブルーは2013年後半にもA321を受領。最初に受領する4機は190席の機材で、2014年には16席のライフラットシートを装備、エコノミー143席の機材を導入、2タイプで運航します。

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