アメリカ海軍VFA-101、F-35Cで初の飛行を完了

アメリカ海軍VFA-101、F-35Cで初の飛行を完了

アメリカ海軍は2013年8月14日、フロリダ州エグリン空軍基地で、第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)グリムリーパーズが、初めてF-35Cを飛行させたと発表しました。

アメリカ海軍 第101戦闘攻撃飛行隊(VFA-101)グリムリーパーズ F-35C

飛行は8月8日に太平洋海軍航空司令官デビッド・バス中将が、VFA-101に暫定飛行安全(ISFF)ステータスを承認したことにより実施されました。

VFA-101はF-35C空母艦載型の乗員と整備員の転換教育を行う部隊で、6月22日に海軍初のF-35Cを受領し、今回VFA-101のパイロットによって初めて飛行しました。

F-35Cは現在の主力艦上戦闘攻撃機であるF/A-18E/Fスーパーホーネットを補完し、2025年までには空母艦上はF-35CとF/A-18E/F、EA-18Gグラウラー、E-2Dホークアイ、無人偵察攻撃機、MH-60R/Sヘリコプターが並ぶことになります。

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