ボーイング、KC-46A給油機2号機の組立を開始

ボーイング、KC-46A給油機2号機の組立を開始

ボーイングは2013年8月23日、ワシントン州エバレット工場で、KC-46A給油機2号機のウィング・スパーの組立を開始したと発表しました。この主翼部分のウイング・スパーは、全長82フィート5インチ。KC-46のプログラムでは1号機が2014年1月にロール・アウトする予定で、今回組立を開始した2号機は2014年3月にロールアウトする予定です。2014年7月までに4機が組立完了する予定で、2015年に初飛行、2016年に1機目の納入を開始する予定です。

KC-46Aは767-200ERベースのアメリカ空軍向けの輸送・給油機で、今後14年間に179機が生産されます。

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