MV-22、饗庭野での日米共同訓練と高知での日米共同統合防災訓練に参加へ

MV-22、饗庭野での日米共同訓練と高知での日米共同統合防災訓練に参加へ

防衛省は2013年10月上旬から中旬にかけ、滋賀県高島市の陸上自衛隊饗庭野演習場で日米共同訓練を実施、これにMV-22オスプレイが参加すると発表しました。また、南海トラフ巨大地震を想定した高知県沖、高知県内の自衛隊施設を使用した日米共同統合防災訓練を計画。陸上、海上、航空の3自衛隊が参加して実施された自衛隊統合防災演習を受け、アメリカ軍とも連携を図る訓練で、この防災訓練にもMV-22が参加する予定です。

防衛省では沖縄の負担を本土にも分散させる観点から、訓練の内容、実際に訓練を実施する場所、米軍の運用上の要件など飛行訓練を行うことを検討、今回初めて本土での訓練となります。

なお、高島市では饗庭野演習場での陸上自衛隊のヘリコプターの演習も行われており、この訓練のスケジュールが発表されています。

メニューを開く