エールフランス航空は保有する747-400旅客機、貨物機ともに2015年に退役すると発表しました。エールフランスの747は10機で、このうち旅客機6機、貨物機3機、旅客・貨物のコンビが1機。
エールフランスでは2015年までの再建計画で長距離路線は拡大を継続するとしていますが、747については早期に退役させ、787を2017年、A350を2018年にそれぞれ導入します。その間はA380と777が主力機となります。
747-400Fが早期に退役し、旅客機がその後に退役すると見られます。貨物需要は保有する777Fの2機で対応します。