タタスタン・エアの737-500、カザンで着陸失敗

タタスタン・エアの737-500、カザンで着陸失敗

タタスタン・エアのボーイング737-500、機体記号(レジ)「VQ-BBN」が2013年11月17日、ロシアのカザン国際空港に着陸する際に失敗、墜落しました。ロシアのタス通信はこの飛行機の搭乗者が全員死亡したと伝えています。

タタスタン・エアのU9 363便はモスクワ・ドモジェドヴォ空港を出発、カザンへ向かっていたもの。報道ではカザン国際空港で3回の着陸を試みたとしています。

ボーイングはこの事故を受け、哀悼の意を発表。あわせてロシア航空当局に夜調査に技術的な協力などを行う準備があるとしています。この機体は1990年6月に初飛行した機体です。

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