航空自衛隊、那覇基地の戦闘機部隊を1個飛行隊から2個飛行隊に増勢

航空自衛隊、那覇基地の戦闘機部隊を1個飛行隊から2個飛行隊に増勢

防衛省は2013年12月17日、「中期防衛力整備計画」を発表、那覇基地の戦闘機部隊を1個飛行隊から2個飛行隊に増勢すると発表しました。このうち、航空自衛隊の島嶼部への対応で、F-35A戦闘機の整備、F-15戦闘機の近代化改修、F-2戦闘機の空対空能力、ネットワーク機能の向上を推進するとしています。

また、新たな空中給油・輸送機を整備とあわせ、C-130H輸送機への空中給油機能の付加、UH-60J救難ヘリコプターの整備を推進します。

さらに、太平洋側の島嶼部の防空態勢についても検討を進めていくとしています。

この記事に関連するニュース
メニューを開く