AIRDO、737NGを2機追加導入 2016年1月に737-500全機退役へ

AIRDO、737NGを2機追加導入 2016年1月に737-500全機退役へ

AIRDO(エア・ドゥ)は2013年度から2016年度の中期経営戦略を発表、このうち機材計画で、767と737の中型機、小型機の2機種体制を維持するとしています。

AIRDOでは現在4機の767-300を保有していますが、2016年度中に1機を退役させる計画。この機材更新に同型機を導入し、引き続き使用します。また、2020年に順次退役を迎えることから、2016年度までの中期経営戦略の期間中に後継機を選定し、導入に向けた準備を始めるとしています。

また、2015年度下期以降、新千歳空港発着で、東京、大阪、福岡、那覇の幹線以外の路線を展開する計画で、この路線展開に向けて737Next-Generation(次世代)シリーズを 2機程度、追加で導入するとしています。

737は現在、737-500を6機、737-700を4機、計10機ですが、2016年1月に737-700の9号機を導入し、この機材更新で737-500を全機退役させます。

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