沖縄初展開のP-8A、すでにP-3Cを上回る能力を発揮

沖縄初展開のP-8A、すでにP-3Cを上回る能力を発揮

アメリカ海軍第7艦隊司令官のロバート・トーマス中将は2014年1月9日、P-8Aポセイドンを装備する第16哨戒飛行隊(VP-16)ウォーイーグルスのクルーを賞賛しました。

VP-16は第7艦隊担当海域の哨戒と偵察能力を強化するために、P-8A 6機で初めての海外展開を沖縄で実施しています。すでに前任のP-3Cを上回る目標探知・追尾能力を発揮しているとトーマス中将は述べています。そして、海上自衛隊のP-3Cとの相互運用性は完全に保たれていると付け加えています。

また、NHKのインタビューに対してトーマス中将は、中国が東シナ海に防空識別圏を設けたため、哨戒飛行を強化していることも明らかにしています。

メニューを開く