エアバスは2013年1月13日、スカイマークにデリバリーするA380初号機、機体記号(レジ)「JA380A」の垂直尾翼をハンブルクのエアバス工場で塗装し、ツールーズへ輸送したと発表しました。ハンブルクからの輸送はベルーガに搭載し、ツールーズへ搬入しました。
エアバスは2014年後半にこの機材をスカイマークへ引き渡しする予定で、尾翼の搬入により、A380の最終組立への準備に着手することとなります。
スカイマークは成田空港を拠点にアメリカ、すでにニューヨーク線の就航を申請しており、国際線定期便のデビューを果たすこととなります。なお、スカイマークは購入、リースで合計6機を発注しています。