ロッキード・マーティン、アメリカ空軍・フィンランド空軍からJASSM関連を受注

ロッキード・マーティン、アメリカ空軍・フィンランド空軍からJASSM関連を受注

ロッキード・マーティンは2014年1月9日、アメリカ空軍から統合空対地スタンドオフ・ミサイル(JASSM)、その射程延長(ER)型を4.49億ドルで受注したと発表しました。

アメリカ空軍向けはロット11と12の生産契約となり、340基のJASSMと100基のJASSM-ERを生産します。

JASSM/JASSM-ERは2,000ポンドのステルス性を持つ巡航ミサイルで、GPSと赤外線シーカーで誘導され、防御された高付加価値の固定/移動可能な目標を破壊します。アメリカ空軍のB-1B、B-2、B-52、F-16、F-15E、オーストラリア空軍のF/A-18A/Bなどにインテグレートされています。将来的にはF-35にも搭載されます。

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