海上保安庁の佐藤雄二長官は2014年1月12日(日)から1月15日(水)までインドを訪問、1月13日(月)にはニューデリーで、インド沿岸警備隊のタプリヤル長官と長官級会合を開催しました。海上保安庁は巡視船「みずほ」をインドに派遣しており、インド沿岸警備隊巡視船との連携訓練をタプリヤル長官と共に視察することにあわせて会合が開催されたもの。
1999年10月に発生したアロンドラ・レインボー号事件を契機に、2000年以降は長官級会合を原則、年1回開催、今回で13回目でした。
また、訓練では、「みずほ」に搭載するベル212ヘリコプターを使い、捜索救助などを行いました。