エル・アル設立のLCC、UP塗装の737-800がテルアビブに到着

エル・アル設立のLCC、UP塗装の737-800がテルアビブに到着

エル・アル航空は2014年3月30日から、格安航空会社(LCC)のUPを設立し、運航を開始する計画です。そのUPで使用する機材、737-800の機体記号(レジ)「4X-EKM」が2月5日、テルアビブのベン・グリオン国際空港に到着しました。

この機材はエル・アル航空が2012年5月に導入した機材で、UPの塗装に塗り替えたもの。機内は前6列の計36席がエコノミープラス、残り144席がエコノミーと180席仕様で、座席配列は全て「3-3」となっています。

UPは3月30日から、テルアビブ発着で、ベルリン、ブタペスト、キエフ、プラハ、ラルナカの5路線に就航します。

Youtubeに投稿されている動画で、この塗装を確認することができます。青をベースに雲をイメージした白が所々に配置されたデザインです。数週間でさらに4機がUPの塗装になり、到着する予定で、就航へ向けて準備を進めています。

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