ボーイング、トルコ航空へトルコ製ギャレー採用の737を納入

ボーイング、トルコ航空へトルコ製ギャレー採用の737を納入

ボーイングは2014年3月18日、ターキッシュ・キャビン・インテリア(TCI)製のギャレーを採用した初の民間航空機、737-800をトルコ航空(ターキッシュ・エアラインズ)へ納入したと発表しました。トルコ航空は、2014年中にさらに9機のTCI製ギャレイを採用した737を受領します。

TCIは、トルコ航空、トルコ航空宇宙産業(TAI)、ターキッシュ・テクニックが共同で立ち上げたトルコ初の航空宇宙機器の設計、生産、検査を実施する企業で、ボーイングも支援してきました。ギャレーはちょうど3年の短期間で、設計、製造、検査を完了しました。

トルコ航空への納入でTCI製のギャレーが注目されることにより、ボーイングのグローバルなサプライチェーンの一部となることが期待されています。

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