ボーイング、レントンに737機内仕様を検討するスタジオ開設

ボーイング、レントンに737機内仕様を検討するスタジオ開設

ボーイングは2014年4月7日、737機内内装を顧客航空会社の担当者向けに展示する新しい「737コンフィグレーション・スタジオ(737 Configuration Studio)」をレントンに開設しました。737はワシントン州レントン工場で最終組立、製造されており、この工場に隣接したスタジオは1,900平方メートルとなっています。

737コンフィグレーション・スタジオ 1

737のスタジオは737-700、737-800、737-900の737NGファミリー、737 MAXの顧客向けに機内の設計、仕様を検討することができるものです。航空会社の担当者はギャレー、シート、機内エンターテイメントなど、実際に使い勝手を確認することができるほか、航空会社のブランドカラーと合わせた内装のカラー、装飾などを選ぶことができます。

737コンフィグレーション・スタジオ 2

また、737ボーイング・スカイ・インテリア・ラボでは、ボーイング・スカイ・インテリアで採用している機内照明を使い、カーペット、カーテン、客室乗務員の制服などをあわせ色調を確認することができます。

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