春秋航空日本、マニュアル電子化 富士ソフトのクラウドサービス採用

春秋航空日本、マニュアル電子化 富士ソフトのクラウドサービス採用

春秋航空日本は富士ソフトのクラウド型スマートドキュメントサービス「moreNOTE(モアノート)」を採用し、パイロットのマニュアルを電子化します。春秋航空日本は将来、電子フライトバッグ(Electronic Flight Bag:EFB)導入を想定し、タブレットでマニュアルの電子化を進めます。

これにより、紙の資料で提供されていたフライトバッグの資料をタブレットで閲覧でき、作業軽減と重量の軽減が実現できます。また、資料の差し替えの手間も軽減でき、一括で更新できます。

タブレット紛失といった万一の事態にも備え、セキュリティ機能も装備されています。これにより、地上での訓練や自宅での学習、また運航に関わる操縦室外での業務で活用、今後は実際の運航業務での利用も進めます。

メニューを開く