「Travel + Leisure」(トラベル&レジャー)誌による2011年版のアメリカのサービスの良い上位10社が発表された。1位は4年連続でヴァージン・アメリカが獲得。2位はジェットブルー航空で、3位は羽田に就航、7月13日に関西/ホノルル線に就航するハワイアン航空が入った。
アメリカ大手で日本にも就航するデルタ航空、アメリカン航空、コンチネンタル航空、ユナイテッド航空からは、コンチネンタル航空が10位にランクイン。ただし、3位のハワイアン航空と9ポイントほど差が開いている。ランキングはLCCやリージョナル・エアラインの健闘が目立つ結果になった。
なお、同誌はホテルなど各種、旅行サービスの読者調査をおこなっており、航空会社については客室内の快適さ、搭乗中のサービス、顧客サービスと付加価値の4項目で調査している。
ランキングは以下のとおり。
2011年順位 | 2010年 | 航空会社 | 得点 |
---|---|---|---|
1 | 1 | ヴァージン・アメリカ | 86.76 |
2 | 2 | ジェットブルー航空 | 81.60 |
3 | 5 | ハワイアン航空 | 78.58 |
4 | 4 | サウスウェスト航空 | 78.53 |
5 | 6 | サンカントリー・エアラインズ | 76.70 |
6 | 9 | アラスカ航空 | 74.24 |
7 | 8 | フロンティア航空 | 72.12 |
8 | 10 | USA3000航空 | 71.36 |
9 | 圏外 | アレジアント・エア | 69.65 |
10 | 圏外 | コンチネンタル航空 | 69.59 |