2014年6月23日、アメリカ・フロリダ州エグリン空軍基地(AFB)で離陸準備中に火災を起こしたF-35Aについて、依然としてアメリカ空軍やロッキード・マーティンからのオフィシャルな情報はリリースされていません。
複数のメディアによると、事故以降、エグリンAFBでのF-35Aの飛行は停止された模様です。同基地のF-35BとF-35Cも飛行しませんでしたが、これは天候のせいだとしています。
また、ほかの基地でのF-35Aの飛行は継続されており、エグリンAFBでも6月25日には飛行が再開される見込みであることから、原因は設計上の欠陥など深刻なものではないとの見方があります。