三沢35FW、新任司令に元ウルフパックの副司令が着任

三沢35FW、新任司令に元ウルフパックの副司令が着任

青森県のアメリカ空軍三沢基地で、2014年6月24日、第35戦闘航空団(35FW)の司令官交代式が開催されました。

新任のティモシー・サンドバル大佐は、韓国クンサン基地の第8戦闘航空団(8FW)ウルフパックの副司令を務め、T-37とF-16で2,300時間以上飛行しているパイロットです。1995年から1998年には三沢基地に配置されていた経験もあります。

サンドバル大佐は今後、F-16戦闘航空団の約3,100名の将兵を指揮し、20億ドル以上の価値のある施設を維持して行きます。

前任のステファン・ウイリアムズ大佐は、三沢を離れて空軍士官学校の学生司令官の職に就きます。「作戦準備と生活全般で大きな進歩があった。隊員たちの献身と忍耐に毎日驚かせられた素晴らしい2年間だった」と振り返っています。

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