ヴァージン・アトランティック航空は2014年7月1日、ヴィヴィアン・ウエストウッドのデザインによる新ユニフォームを正式に発表しました。新しいユニフォームは設立30周年を記念したもので、9月1日から導入され同社の機内をはじめ、空港などで順次、お披露目されます。
女性キャビンクルーのユニフォームには、90年代に発表した「Bettina」ジャケットにインスパイアされたエレガント、かつフェミニンな赤いジャケットと、後ろにセクシーなダーツをあしらった揃いの赤いペンシルスカートをデザインしています。
また、女性用にはダブルのドレープコートをデザインし、ブランドのアイコニックな赤いクラシックなシューズ「アワーグラスヒール」をアップデートし、男性クルーには、現代的なひねりをきかせた深みのあるワインレッドのウール素材を使用した、シャープなサビル・ロウスタイルのスリーピーススーツを提供します。
キャビンクルー、パイロット、空港ラウンジ「クラブハウス」、「ヴァージン・ホリディ」のスタッフを含む7,500名以上の職員が、これまで1年をかけて空港や機内で試着した結果、合計22種類の新しいユニフォームを着用します。
画像:ヴァージン・アトランティック航空