セスナ・サイテーション・ラティチュード、2号機が初飛行

セスナ・サイテーション・ラティチュード、2号機が初飛行

ニュース画像 1枚目:セスナのウィチタ工場でサイテーション・ラティテュードをロールアウト
© Cessna Aircraft Company
セスナのウィチタ工場でサイテーション・ラティテュードをロールアウト

セスナ・エアクラフトは2014年7月25日、サイテーション・ラティチュードの2号機、シリアル002が初飛行を行ったと発表しました。

サイテーション・ラティチュード

この2号機は型式証明の飛行試験プログラムに使用する3機目のサイテーション・ラティチュードとなり、客室内のレイアウトやシステムをすべて備えた最初の機体となります。この機体は2014年10月にオーランドで開催されるナショナル・ビジネス・アビエーション・アソシエーション(NBAA)で一般公開される予定です。

サイテーション・ラティチュードはセスナ・エアクラフトが開発中の最新鋭ビジネス・ジェット機で、試作機は2014年2月に初飛行を行いました。最大9名の乗客を乗せることができ、航続距離は4,630キロメートル、最高速度はマッハ0.8を誇ります。

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