LOTポーランド、787初号機で1,000便の運航を記録 信頼性高まる

LOTポーランド、787初号機で1,000便の運航を記録 信頼性高まる

LOTポーランド航空は2014年8月27日、同社の787初号機、機体記号(レジ)「SP-LRA」が導入して以来、1,000便の運航を記録したと発表しました。同社には6機が導入され、最新の機材はレジ「SP-LRF」では月間の飛行時間で最高となる500時間超を記録しています。

LOTポーランド航空 787 SP-LRA

LOTが保有する6機の787は合計で4,200便以上を運航し、地球周回で560回に相当する距離、飛行時間は28,000時間以上となっています。同社では787の初期の問題も乗り越え、信頼性の高い航空機になっていることを証明しているとコメントしています。

LOTは787でニューヨーク、シカゴ、トロント、北京線の定期便、さらにチャーター便ではドミニカ、キューバ、タイ、メキシコ、ベトナム、南アフリカへの飛行も2014/15年の冬に予定されています。

現在、LOTポーランド航空は787を6機保有しており、2016年、2017年に2機を導入する計画です。

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