国土交通省航空局は2015(平成27)年度の概算要求で、羽田空港に2014年度の291億円とほぼ同額の292億円を要求しました。
この予算で、継続実施するB滑走路横の京浜島側と旧整備場側と2カ所のエプロン整備、国際線旅客ターミナルビル付近の誘導路の整備、国際線と国内線地区を結ぶ際内トンネルの整備、国際線旅客ターミナルビル近くを走る都道311号環状八号線の空港アクセス道路改良、C滑走路の耐震対策、航空保安施設の更新・改良等を実施します。
羽田空港は拠点空港機能の強化として、夜間駐機場の拡充によるエプロンの整備、誘導路の整備、国際線と国内線の乗継ぎ経路の拡充による利便性を向上をめざした際内トンネルの整備、空港アクセス道路改良を重点的に進めています。