関西国際空港は、日本航空(JAL)が2015年3月20日(金)から関西/ロサンゼルス線を就航することを発表したことを受け、これを歓迎しています。関西国際空港は地元の経済界、自治体、旅行業界などと共同でトッププロモーションを実施するなど、この路線の就航を要請していました。
JALも2016年までの中期経営計画で、2015年度以降に安定した需要を見込める関西発着、中部発着路線の充実を図るとしており、関西の経済界から国際線ネットワークの充実が要望されていることを受け、機材導入計画を調整し、関空発着の国際線について実施時期の前倒しを検討していくと発表していたものです。
JALの関西/ロサンゼルス線は2006年10月に運休して以来、約8年半ぶりの復活で、関西国際空港としては約6年ぶりの路線再開となります。
