ボーイングは、2014年10月6日、アラスカ航空から737-900ERを10機、受注したと発表しました。
アラスカ航空はボーイングと同じくワシントン州シアトルを根拠地とするエアラインで、保有機すべてがボーイング製の機体です。アラスカ航空のCEOブラッド·ティルデン氏も「愛するシアトルで生産される機体を購入することは誇りだ」と述べています。
今回の受注はリスト・プライスで9.9億ドルで、現有の737-400と置き換えられ、同じ量の燃料で25%も多くの旅客を輸送することができます。足下が広くコンセントが設けられた新しいレカロのレザーシートや、拡大されたオーバーヘッド・ビン(手荷物収納棚)が装備されます。