日本航空(JAL)は2014年7月に実施した「iBeacon & スマートウォッチを活用した空港旅客業務の先進化の取り組み」が、「Future Travel Experience Global 2014」で「Best Initiative at the Gate Award」を受賞しました。
PPS Publicationsが運営する「Future Travel Experience」は、搭乗エリアで優れたサービス向上の取り組みを行う航空会社に授与されるもので、JALでは2013年度の「Best Use of Mobile Technology Award」に続く受賞です。
今回のiBeaconとスマートウォッチの取り組みでは、先進テクノロジーを活用した空港旅客サービスの向上へのチャレンジ精神、iBeaconの位置情報検知機能でスタッフの効率的な配置と利用者の要望へのスピーディーな対応、端末による鉄道・バスなどの空港アクセスの運行状況の情報入手によるスピーディーな情報提供などが評価されました。
