カンタス航空は2012年初めにシドニー/サンティアゴ線を週3便で運航を開始する。需要をみながら、デイリー運航まで増便したい考え。機材はB747型で、A380型に導入しているシートやエンタテイメントを装備したリニューアル後の機体を予定している。
この就航にあわせ、カンタス航空が現在運航しているシドニー/ブエノスアイレス線は運休する。カンタスではサンティアゴをハブにするラン航空の便を利用し、ブエノスアイレスをはじめ、アルゼンチン、ブラジル、ペルー、エクアドル、コロンビアの各地への接続ができるとしている。