カタール航空、1日で新造機3機を受領 787を2機と777を1機

カタール航空、1日で新造機3機を受領 787を2機と777を1機

カタール航空は2014年11月5日、同社の歴史で初めて1日に3機の新造機がドーハに到着したと発表しました。受領したのは全てボーイング機で、787-8の機体記号(レジ)「A7-BCP」と「A7-BCQ」の2機、777-300ERの「A7-BED」でした。いずれも10月27日にシアトルで受領、10月28日に出発し、ハマド国際空港に10月29日に到着しました。

カタール航空 787 A7-BCP 3機受領したうちの1機

これにより、カタール航空の787は17機、777は37機となります。カタール航空は運航開始から17年目を迎えていますが、ボーイングの機材は787-8、777-200LR、777-300ER、エアバスの機材はA319、A320、A321、A330、A340、A380と、すでに139機を保有しています。

同社は、近くA350を受領することもあり、アクバル・アル=バーキルCEOは2014年を「航空機の年(year of the fleet)」と表しています。

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