航空機リース会社AerCapは2014年11月28日、ブラジルのアズール・ブラジル航空とA320neoを20機、A350を5機、契約したと発表しました。この機材はAerCapがエアバスへの発注済み分から引き渡しされます。AerCapはA350-941XWBを20機発注しています。
契約した機材のうち、A320neoは2016年から2019年、A350は2017年から2018年に引き渡しされます。A350の契約はAerCapがインターナショナル・リース・ファイナンス(ILFC)の傘下に入る以前の契約を引き継いだものです。
AerCapはアズールが12月1日から就航した初の長距離路線となるアメリカ路線に使用したA330もリースしています。