海上自衛隊と海上保安庁、不審船対処で共同訓練を実施

海上自衛隊と海上保安庁、不審船対処で共同訓練を実施

海上自衛隊と海上保安庁は2014年12月4日(木)、若狭湾で不審船対処で共同訓練を実施します。1999年からら定期的に実施している訓練で、今回は13回目となります。

不審船対処にあたり、海上自衛隊と海上保安庁の船舶、航空機を使用し、情報共有、不審船の追跡、回転翼機の発着訓練を行います。海上自衛隊のミサイル艇「はやぶさ」と「うみたか」、SH-60Kヘリコプター1機、海上保安庁の巡視船「きそ」と「ほたか」を使用します。

訓練を通じて、共同での対処能力の向上をめざします。また、この共同訓練では、原子力発電所へのテロ対処の演練も実施します。なお、訓練の予備日は12月5日(金)です。

期日: 2014/12/04
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