スカイマークは2012年3月から、仙台/新千歳線、仙台/神戸線、仙台/中部線の就航計画を発表した。同社は仙台空港と既に乗り入れをする新千歳、神戸、中部国際空港の3空港で新路線を開設し、新たな需要喚起を図るとしている。
現在の計画では、仙台/新千歳1日2往復4便、仙台/神戸線1日1往復2便、仙台/中部線1日1往復2便。なお、就航は関係当局の許可等が前提。
仙台空港は震災の影響で、民間の航空会社は現在、全てのフライトが欠航している。スケジュールでは、仙台/新千歳線は日本航空(JAL)、全日空(ANA)、エア・ドゥ(ADO)、IBEXエアラインズの4社が13往復26便を運航しており、2012年3月まで同便数が維持されれば、1日往復30便となる。また、仙台/中部線はANAが1日5往復10便を運航。仙台/神戸線は初めての路線となり、仙台空港の日本国内の就航都市は9都市となる。