福岡空港国際線ターミナル1階の福岡空港国際総合案内所は、日本政府観光局(JNTO)が認定する外国人観光案内所の最高ランク「カテゴリー3」の認定を受けました。
同案内所は福岡空港ビルディングと福岡空港国際観光案内所運営協議会が運営するもので、共同で申請していました。同施設では2団体がそれぞれ英語で常時1名に加え、中国語、韓国語の2言語で電話通訳サービスそ含め対応する体制が整えられています。福岡空港ビルディングが運営する施設は7時30分から、協議会が運営する案内所は8時から、いずれも21時30分までとなっています。
なお、JNTOの外国人観光案内所の認定区分と主な基準は、カテゴリー3が常時英語、中国語、韓国語による対応が可能な施設で、原則年中無休、Wi-Fiがある施設です。カテゴリー2は少なくとも英語で対応可能なスタッフが常駐している施設となります。