エアバスは、世界中の大学生を対象に未来の航空輸送を描く斬新なアイディアを募集するコンテスト「Fly Your Ideas」の第2ラウンドに、日本の大学から2チームを含め、100チームを選出しました。
今回の応募には、日本の大学からは合計12チームがコンテストに参加し、その中から東京大学の「Birdport」チーム、早稲田大学の「Our BOSS」チームのアイディアが選ばれました。
この2チーム、計8名の学生たちを含め第2ラウンドの100チーム、413人の学生たちは、今後100日間にわたり、エアバスのスタッフがサポートし、航空業界で現実的な規制を考慮し、それぞれのアイディアを発展させていきます。100チームから5チームが選出され、2015年5月に最終ラウンドでアイディアの発表が行われます。
エアバスでは、「各チームに多様性があり、一つの殻の中で考える世代ではなく、性別や国籍、学問分野といった既存の境界線を越えて協力し合うことを求める世代だ」とコメントしています。