海上保安庁「ちゅらわし」、初めてのミャンマー派遣を終える 連携強化で

海上保安庁「ちゅらわし」、初めてのミャンマー派遣を終える 連携強化で

海上保安庁は、2015年1月19日から1月23日まで、ファルコン900「ちゅらわし」1機をミャンマーとフィリピンへ派遣しました。海賊等の緊急事態に対応する国際飛行能力の維持向上と、公海の巡視警戒、関係機関との意見交換が目的です。

このうち、ミャンマーへ海上保安庁機の派遣は初めてで、2012年9月にミャンマー海上警察隊が設立され、その法執行機関の組織体制が強化され、連携協力を進めるため派遣したものです。

「ちゅらわし」には海上保安庁で警備救難部担当の竹田聡・総務部参事官が団長としてミャンマー海事局長など職員に航空機の業務説明、機体設備見学、体験飛行を行いました。

メニューを開く