ジェットスター・ジャパンは2015年2月28日(土)、同社で初の国際線となる関西/香港線の運航を開始しました。初便はA320の「JA19JJ」で運航しました。
ジェットスター・ジャパンでは、この就航により関西圏の旅客に加え、関西と結ぶ新千歳、成田、福岡、大分、熊本線など国内線就航地の旅客にも、香港が近づくとしています。なお、関西/香港線の運賃は、エコノミー片道が5,990円から、燃油サーチャージは1,600円です。
ジェットスター・グループでは、関西/ケアンズ線を運航するジェットスター、関西/台北/シンガポール線、関西/マニラ/シンガポール線を運航するジェットスター・アジアとあわせ、関西発着で5地点目の国際線就航地となり、グループで提供する国際線の選択肢がさらに広がったとしています。
これにより、引き続きインバウド旅行者の需要増を図り、同社の国内線を活用した各地への経済の振興や活性化に貢献していくとしています。