アメリカン、単通路機400機で機内Wi-Fiエンターテイメント提供へ

アメリカン、単通路機400機で機内Wi-Fiエンターテイメント提供へ

アメリカン航空は2012年末までに約400機の単通路機でWi-Fiによるフライト中の動画提供サービスを拡大する。機内映画やテレビ番組の提供をWi-Fi利用が可能なノートパソコンなどで視聴できるようになる。

現在は、主にニューヨーク・JFK空港発着のロサンゼルス線、サンフランシスコ線のB767-200型15機でサービスを開始している。2011年末までにMD-80型90機にもこのサービスを導入する予定で、残るMD-80型と737-800型への導入完了は2012年末までを予定している。

アメリカン航空では2011年10月15日まで、Wi-Fiによる機内エンターテイメントサービスは無料としている。なお、料金はテレビ番組の場合は99セント、映画は3.99ドル。映画とテレビ番組は約100タイトルを常時用意しており、降機後にも映画は24時間まで、テレビ番組は72時間後まで視聴ができる。

詳しくはアメリカン航空のエンターテイメントシステムの案内ページを参照ください。

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