カール・ビンソン搭載のVAQ-139、ワシントン州に帰還

カール・ビンソン搭載のVAQ-139、ワシントン州に帰還

ニュース画像 1枚目:USSカール・ビンソンを離艦するVAQ-139のEA-18Gグラウラー
© U.S. Navy photo by Mass Communication Specialist 2nd Class John Philip Wagner, Jr.
USSカール・ビンソンを離艦するVAQ-139のEA-18Gグラウラー

アメリカ海軍の第139電子攻撃飛行隊(VAQ-139)クーガーズが、空母USSカール・ビンソン(CVN-70)での約10カ月の航海から、ワシントン州の海軍航空基地(NAS)ウィドビーアイランドへ、2015年6月4日に帰還しました。

VAQ-139はEA-18Gグラウラーを装備する飛行隊で、第17空母航空団(CVW-17)の一部として、バリアントシールド演習やISILへの攻撃作戦に参加しました。VAQ-139は航海に出る前にワシントン州のコープビル飛行場で訓練を積んだため、1,200回の着艦を実施し、事故はゼロでした。

CVW-17のほかの飛行隊は、それぞれカリフォルニア州のNASリムーア(F/A-18E/F)、海軍基地(NB)ベンチュラカウンティ(E-2C)、NASノースアイランド(MH-60R/S)に帰還しています。

■CVW-17所属飛行隊
・第22戦闘攻撃飛行隊(VFA-22)ファイティング・レッドコックス F/A-18F
・第81戦闘攻撃飛行隊(VFA-81)サンライナーズ F/A-18E
・第113戦闘攻撃飛行隊(VFA-113)スティンガーズ F/A-18C
・第94戦闘攻撃飛行隊(VFA-94)マイティー・シュライクス F/A-18C
・第139電子攻撃飛行隊(VAQ-139)クーガーズ EA-18G
・第116早期警戒飛行隊(VAW-116)サン・キングス E-2C
・第15海上戦闘ヘリ隊(HSC-15)レッド・ライオンズ MH-60S
・第73海上打撃ヘリ隊(HSM-73)バトル・キャッツ MH-60R
・第30艦隊補給飛行隊(VRC-30)プロバイダーズ C-2A

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