ANAの787、世界初の商業フライトが香港着陸-次は国内線でデビュー

ANAの787、世界初の商業フライトが香港着陸-次は国内線でデビュー

全日空(ANA)のB787型による世界初の営業フライト、NH7871便が成田国際空港34Lを離陸、無事、香港国際空港に到着しました。香港国際空港の発着案内によると、定刻は午後3時50分、実際の到着は現地午後3時55分着でした。

10月27日には香港から成田へ午後8時10分に帰着後、10月28日と10月29日に成田発着の遊覧フライト、10月30日は成田/仙台間と仙台発着のフライト。11月1日には国内線定期便の初便としてANA651便が羽田を午前7時30分発で国内線でもデビューし、同日にはANA683便の羽田/広島線にも就航する予定です。

また、羽田/伊丹線、羽田/山口宇部線、羽田/松山線にも787の就航が予定されています。今後、「JA801A」、「JA802A」の2機を国内線で搭乗できるチャンスを楽しみにしましょう!

なお、10月26日の営業初フライトに搭乗した航空ジャーナリストの秀島一生さん、秋本俊二さんが出演、787の今後について語る番組「ついに就航!次世代航空機ボーイング787 今後の航空業界への影響を徹底検証」が予定されています。乗り心地なども聞けるかもしれないチャンスですので、気になる方はチェックしてみてください^^

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