オーストリア航空は2015年6月17日、2016年に赤のタイツ、赤の靴の新しい制服を採用すると発表しました。1,352名の女性スタッフが新制服で靴、ストッキングにも赤を取り入れるか投票を行っていました。
この結果によると、70%の女性スタッフが赤のタイツに投票しました。30%はナチュラルタイツに黒の靴に投票しました。この投票率は71.4%にも上りました。オーストリア航空は女性スタッフの意見を取り入れ、新しい制服でも赤のタイツ、赤の靴を採用します。
アンドレア・ペーンコフ副社長は、赤がこれだけの人気を得るとは思っていなかったとコメントしています。いまや、赤いタイツと靴は同社のシンボルとなり、オーストリア航空の女性スタッフは一目でそれと分かるようになっているともコメントしています。
新制服はオーストリアのデザイナー、Marina Hoermansederさんがデザインを手がけたもので、2016年に約3500名のスタッフが着用します。彼女のデザインは数多くの候補の中から選ばれたもので、ワーグナー&グラスが制服を仕上げます。
詳しくはオーストリア航空のウェブサイトを参照ください。