陸上自衛隊は2014年9月27日(土)、御嶽山噴火に伴い長野県知事からの災害派遣要請に対応していましたが、中断していた6名の行方不明者の捜索が再開されることを受け、2015年7月3日(金)、改めて長野県知事からの災害派遣要請に対応すると発表しました。
陸上自衛隊第12旅団長に要請があったもので、相馬原駐屯地の部隊が対応します。長野県知事からの要請は、捜索要員の安全確保に必要なシェルターなど物資の空輸、警察や消防の捜索要員を捜索地域へ空輸する任務、発見された行方不明者の空輸となります。
第12旅団は活動の日時や内容は、長野県と調整し、実施していくとしています。
