スイスインターナショナルエアラインズ(SWISS)は2016年1月、同社の長距離路線の機材として777-300ERを導入します。同社の発表ではこの新機材は、香港、バンコク、ロサンゼルス線に加え、サンフランシスコ、サンパウロ、テルアビブ線は一部日程に投入するとしています。ただし、確認できるスケジュールではチューリッヒ/ニューヨーク・JFK線にも投入されます。
OAGスケジュールによると、2015年7月17日現在でチューリッヒ発LX14便の2016年2月21日から777-300ERを使用します。この便は月、水、金、日の週4便で、JFK発はLX17便です。今後、他の計画路線についても更新していくと見られます。
SWISSの777-300ERは、ファースト8席、ビジネス62席、エコノミー270席の計340席の3クラス制で、機内インターネットなどの設備を備えた仕様となります。