レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港、Pier Dを再オープンし平常稼働へ

レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港、Pier Dを再オープンし平常稼働へ

ニュース画像 1枚目:フィウミチーノ空港内
© ADR
フィウミチーノ空港内

フィウミチーノ空港(レオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港)は、2015年7月18日から、2015年5月の火災によって損傷を受けたターミナル3のPier Dを新たに改装、オープンしました。イタリア民間航空公団(ENAC)に認可を受け、旅客受け入れを再開します。

これにより、同空港は平常通りの運営が可能となり、ピーク時の1日13万人の旅客を受け入れることが可能になります。火災発生直後は、同空港の発着便は最大50%の欠航が発生し、数週間は60%の運航便数にとどまりました。なお、火災の公式調査は進行中です。

今回のオープンにより、ちょうど夏の旅行ピークに間に合い、同空港の能力を最大限に発揮することができます。詳しくはレオナルド・ダ・ヴィンチ国際空港のウェブサイトを参照ください。

期日: 2015/07/18から
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