フランス空軍は陸軍と協力して、2015年7月16日、A400Mアトラスから91名の空挺隊員の降下試験を初めて実施しました。
使用されたA400Mは、2015年6月19日に引き渡されたばかりのフランス空軍向け7号機「MSN 19」で、オルレアン・ブリシー基地を離陸しました。
91名の空挺隊員は、高度4,000メートルで機体後部のカーゴ・ランプからジャンプしました。「我々はアトラスの最初の戦術的、軍事的能力を体験し、評価できることに満足している」と実験に参加した士官が話しています。
次はサイドドアからの降下試験を予定しています。