エル・アル航空、747-400は787-9、767-300ERは787-8に機材更新

エル・アル航空、747-400は787-9、767-300ERは787-8に機材更新

ボーイングは2015年8月5日、イスラエルのエル・アル航空が787を15機、自社購入とリース機で導入する意向を表明したことについて、歓迎するとのコメントを発表しました。契約は13機を追加購入する権利もあり、最大で28機を導入する可能性があります。

ボーイングは、エル・アル航空が機材更新に787を選択したことを歓迎すると同時に、ドリームライナーの導入で引き続き保有機すべてがボーイング機が続くことから、両社の関係が半世紀にわたり築くことができるとしています。

イスラエル証券取引所でエル・アル航空が開示した情報によると、この機材は2017年から2020年にかけて導入します。787-9は747-400、787-8は767-300ERをそれぞれ機材更新します。エンジンを含む総額は8億から9億米ドルを想定しています。

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