自衛隊、島しょ防衛の統合運用能力の維持でドーン・ブリッツに参加

自衛隊、島しょ防衛の統合運用能力の維持でドーン・ブリッツに参加

統合幕僚監部は2015年7月20日(月)から10月20日(火)まで、アメリカでの統合訓練「ドーン・ブリッツ15」を実施すると発表しました。ドーン・ブリッツへの参加は2013年に初めての参加に続き、これが2回目となります。

訓練の目的は、島しょ防衛の自衛隊の統合運用能力の維持、向上を目指しており、アメリカ・カリフォルニア州のキャンプ・ペンデルトン、アメリカ海軍サンクレメンテ島訓練場とその周辺海・空域で行われます。内容は、着上陸部隊に対する補給を含む水陸両用作戦に関連する一連の行動、水陸両用作戦における指揮幕僚活動です。

なお、事前訓練は2015年8月18日(火)から8月30日(日)、総合訓練は8月31日(月)から9月9日(水)です。

参加部隊等は統合幕僚監部をはじめ、陸上自衛隊西部方面隊、中央即応集団からCH-47JAを2機、AH-64Dを2機、海上自衛隊から護衛艦「ひゅうが(DDH-181)」、護衛艦「あしがら(DDG-178)」、輸送艦「くにさき(LST-4003)」とこれらに搭載するSH-60の3機、航空自衛隊航空総隊が参加します。アメリカ軍は第3艦隊、第1海兵機動展開部隊が参加します。

期日: 2015/07/20 〜 2015/10/20
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