アメリカ空軍は、2015年8月7日から、グアムのアンダーセンAFBに、ミズーリ州ホワイトマンAFBからB-2スピリット爆撃機3機と隊員約225名を展開させました。
B-2を海外で運用するための訓練が目的で、第13爆撃飛行隊(13BS)飛行隊長のロバート・マクロス中佐は「全員が展開前より練度を上げて戻ることを期待している」と話しています。
アメリカ空軍では、地球を半周、約30時間のミッションでB-2を世界中どこへでも爆撃に行ける「グローバル・ストライク」能力を重視して訓練や機材の整備を行っています。