アメリカ空軍、グアムにB-2 3機を展開 海外での運用訓練のため

アメリカ空軍、グアムにB-2 3機を展開 海外での運用訓練のため

ニュース画像 1枚目:グアムに展開したB-2と第509航空機整備中隊の整備員
© U.S. Air Force photo/Senior Airman Joseph A. Pagán Jr.
グアムに展開したB-2と第509航空機整備中隊の整備員

アメリカ空軍は、2015年8月7日から、グアムのアンダーセンAFBに、ミズーリ州ホワイトマンAFBからB-2スピリット爆撃機3機と隊員約225名を展開させました。

B-2を海外で運用するための訓練が目的で、第13爆撃飛行隊(13BS)飛行隊長のロバート・マクロス中佐は「全員が展開前より練度を上げて戻ることを期待している」と話しています。

アメリカ空軍では、地球を半周、約30時間のミッションでB-2を世界中どこへでも爆撃に行ける「グローバル・ストライク」能力を重視して訓練や機材の整備を行っています。

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